道明寺線の秘密 -道明寺線の旅 その③-
堺東エリア ナースのココロ。 岩木
18/06/18 02:50
無駄に蚊に刺されながらも、大和川で道明寺線の撮影を終えた電車マンは、再び列車に乗り、終着駅の道明寺を目指す
っと言っても3分で着くんだけどね
運転席後ろから前方の景色を見ていると。
一直線のレールをのんびりと走る列車は、
やがて緩やかなカーブに差し掛かる。
そのカーブを曲がった先に道明寺駅がある
道明寺駅の場内信号機が見えてきた。
徐々に速度を落としていき、列車は定刻に道明寺駅に到着
終点の道明寺です
大阪阿部野橋・古市・河内長野・橿原神宮前・吉野方面はお乗り換え下さい
駅構内をブラブラして、また柏原南口駅まで引き返す
ここで列車と駅を一緒に撮影をし、道明寺線に敬意を払って帰宅しましたとさ
写真では解りにくいけど、
柏原南口駅ホームからは「あべのハルカス」が小さく見えていました
そう言えばハルカスは出勤途中に毎日見てるけど、久しく展望台には行ってないな
今度、誰かを誘ってハルカスにでも行くか。
あっ…
一緒に行ってくれる人がいたらの話ね
ここで道明寺線の秘密を教えてあげよう
道明寺駅は道明寺線が線路が真っ直ぐに対し、
阿部野橋方面へ向かう南大阪線は急カーブとなっています
これには理由があるんです
実は道明寺線は近鉄で一番古い路線であり、
言い換えれば近鉄で最初の路線なんだね。
柏原〜道明寺〜古市〜河内長野が南大阪線よりも先に開通した為ってのもあれば、道明寺近辺は古墳が多い事も関係し、古墳を避ける為に、後から開通をした南大阪線は道明寺駅手前が急カーブになったんです
まさに南大阪線にも歴史ありだね
写真は踏切を走る道明寺線の列車
うん…そのまんまやね