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スタッフブログ

無題

神戸三宮エリア かぐやの城 村田
無題
おはようございます!
村田です!
 
 
最近は本当に夏休みムードになって、
昼の三宮には人が溢れてますね!
 
もちろん夜も...♡
 
今日も出勤は激アツですよ!
 
さて、お盆ウンチクのコーナーです
 
お盆の「盆」とは、その文字通り、本来は御先祖さまに対する供物を置く容器を意味していました
それが、供物を供え祀られる精霊の呼称となり、盂蘭盆と混同されて習合した(らしいです)
 
盆の明確な起源は分かっていませんが、1年に2度、初春と初秋の「満月」の日に祖先の霊が子孫のもとを訪れて交流する行事があったそうです。
(1年が前半年と後半年の2年になっていた名残り、ではないかとの事です)
が、初春のものが祖霊の年神として神格化を強調されて正月の祭りとなり、
初秋のものが盂蘭盆と習合して、仏教の行事として行なわれるようになったとされています。
日本では8世紀ごろには、夏に祖先供養を行うという風習が確立されたと考えられています。
 
1600年代(慶長年間)に、イエズス会が編纂した『日葡辞書』には、
「bon(盆)」と「vrabon(盂蘭盆)」
という項目がありまして、それらによると盆は、陰暦7月に仏教徒(宣教師の立場からみれば「異教徒」にあたりますね)が、陰暦7月の14日・15日ごろに、死者の為に行う祭りであると、説明されているそうです
 
 
さぁ、少し(かなり?)長くなりましたが
盆ウンチクいかがでしょうか
 
また明日もウンチク披露致しますね(自己満)