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中国を舞台にした歴史上の物語（書物）には、三国志や水滸伝、史記等があります

 

日本では三国志が人気ですが、

本場中国では三国志よりも、水滸伝の方が人気があるみたいだ

 

電車マンも三国志は小説で読んだ事はありますが、水滸伝は読んだ事がないので、水滸伝がどんな話なのかよく知らない

 

そんな三国志は武力だけでなく、敵を欺く知恵比べの闘いも魅力の１つでもあり、また「死せる孔明、生ける仲達を走らす・泣いて馬謖を斬る」等の名言もあります

 

 

では「泣いて馬謖を斬る」とは…。

 

 

簡単に説明をすると、

可愛い優秀な部下でも軍法を破り、失敗や罪を犯したら斬るという事だね

 

 

 

語源の由来は。

 

諸葛亮孔明が信頼していた武将「馬謖」が、

諸葛亮孔明の命令に背き、魏軍に大敗をした

それにより諸葛亮孔明は、泣きながら馬謖を斬った

 

いくら重用している部下でも、規律を保つ為には、例え大切な人であっても、違反者は厳しく処罰する事です

 

しかしこの話は、

実は諸葛亮孔明が自分の失敗を隠す為に、馬謖に全責任を押し付けて、馬謖を処刑したとも言われており、実際はどうなのかは解りません

 

 

 

もし皆様の周りで同じような事があったとしたら…どうしますか

 

例えば家族の誰かが、過ちを犯してしまった場合だとか…。

 

恋人や親友が過ちを犯してしまった場合だとか…。

 

家族や恋人、親友であったとしても、その者を厳しく罰する事は出来ますか

 

「泣いて馬謖を斬る」

 

実に奥が深い言葉だなと思います