秋刀魚は目黒に限る。
西中島(新大阪)エリア CAナイト 岩木
14/10/26 17:25
今朝や◯い軒にて、秋刀魚の塩焼き定食を食べた、CAナイトの電車マンです。
もう10月下旬になり、季節はすっかり秋です。
そして秋と言えば「食欲の秋」でもあり、美味しい物が沢山あります
秋の風物詩と言えば秋刀魚。
秋刀魚は文字通り「秋に獲れる刀のような魚」という意味で「秋刀魚」と名付けられました。
皆様はもう秋刀魚は食べられましたか❓
電車マンはや◯い軒で食べましたよ
落語のネタにもされていますが、秋刀魚は目黒に限ると言います。
その由来は、秋刀魚は江戸時代、
下衆な魚として、身分の低い庶民が食べる物であり、殿様のような身分の高い人が食べる物ではないとされていました
ある日、殿様が家来を連れて目黒（東京）へ参拝に行った時の事。
近くの農家から、秋刀魚を焼く良い匂いが漂っていました。
殿様は「自分も是非、秋刀魚というのを食べてみたい」と家来に申し出た所、「秋刀魚は下衆の魚であり、殿様のお口には合いません」と反対をされました
しかし殿様の命令で仕方なしに、近くの農家から焼けた秋刀魚を頂き、お腹が空いてたのも重なり、殿様は生まれて初めて食べた秋刀魚をとても気に入りました
そしてお城に帰ってからも、食卓には秋刀魚が出てこない
そこで殿様は秋刀魚を出すようにと命じました。
魚河岸から最高級の秋刀魚を取り寄せましたが、秋刀魚は脂が多く、また細かい骨も多い為に、殿様のお身体に何かあってはいけないと、家来が秋刀魚の脂を抜き、そして細かい骨も全部脱いて、パサパサになった秋刀魚を出しました。
それを口にした殿様は
「これは本当に秋刀魚なのか❗️間違いではないのか❗️確かもっと脂がのって、黒く焦げていたはずだ❗️」と指摘します。
脂が抜けて、パサパサの秋刀魚が美味しいはずがありません
殿様が「この秋刀魚は何処で取り寄せた❓」の問いに、
家来は「日本橋（東京）の魚河岸から取り寄せた、最高級の秋刀魚です」と答え、殿様は「それはいかん❗️秋刀魚は目黒に限る」と言われた。
こんな経緯がありまして、
「秋刀魚は目黒に限る」という言葉が出来たそうです。
今でも東京目黒では秋刀魚祭りが開催され、秋の風物詩である秋刀魚を楽しんでいます
本日10/26（日曜日）、CAナイトは営業をしております。
出勤の女の子は
リアさん
アヤさん
サラさん 21時～
ランさん
コウさん
セリさん 22時～
